2017年11月1日
2017年11月15日(水)~17日(金)の3日間、東京ビックサイトで開催される、産業交流展2017東京ビジネスフロンティアに出展します。
その光が未来を照らすー。
限りなく太陽に近い光、Dream LED
照明の世界では自然な美しい色を映し出す性能を「演色性」と呼び、その最高値をRa100としています。それは太陽の光。Dream LEDは国内最高スペックRa90以上という、限りなく太陽に近い光を誇ります。 同時にそれはスポーツの国際大会の照明基準であり、今、続々と導入する競技施設が増えています。独自開発の最先端テクノロジーが生み出す明るく自然な光のもとで、選手が快適にプレーできるのはもちろん、エンターテインメントとしての演出性も高められます。
この製品は(公財)東京都中小企業振興公社マーケットサポート事業の支援対象製品です。
国内最高の演色性、小型・軽量のLED照明
水銀灯に比べて寿命は5~6倍長く、消費電力は1/3~1/4と経済的なLED照明。中でも当社が開発したDream LEDは太陽光に限りなく近い、自然な美しい色味(色再現性)が最大の特長です。独自技術のマルチカラーチップ方式により、業界標準を上回る発光効率(最大130lm/w)かつRa90以上という国内最高の演色性を実現。演色性とは太陽光をRa100として「いかに太陽光に近いか」を示す基準で、数値が高いほど本来の色を映し出せます。
明るさに加えてそうした性能から、デジタルハイビジョンで放映されるようなオリンピック等の国際試合では、競技会場の照明基準はRa90以上が求められています。Dream LEDを導入したスポーツ施設からご好評なのも、一つに「公式試合と同じ環境で練習できること」があります。さらに、照明のまぶしさ・グレアも制御。アスリートが集中しやすく、高いパフォーマンスを上げられる環境を創り出します。独自の強制冷却方式により、他社製に比べて圧倒的な小型・軽量化も実現。設置工事も容易です。
介護施設サイドに立ったリスクマネジメント&スタッフ支援システム
LEDと合わせて当社が力を入れているのが、介護施設向け見守りシステムDream Careです。照明と介護、かけ離れた業種のようですが、どちらも「社会貢献のために」という当社の企業理念から生まれてきたものです。
Dream Careでは、利用者の居室の天井などに機器(写真)を設置すると、非接触式のバイタルセンサーで呼吸・脈拍・体動をモニタリングでき、さらに介護スタッフなど第三者の入室時の録画・録音が可能になり、職員のパソコンやスマートフォンでリアルタイムで確認できます。目的は業務支援および個室内での傷害事件の抑止・防止によるリスクマネジメント。介護施設と共同開発した、施設サイドに立った安心のシステムです。